肉用牛振興事業（都城市）【資金調達ナビ】

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公募期限が終了しました

補助金肉用牛振興事業（都城市）

宮崎牛（都城産）としての全国的なブランド確立を図るため、市内に居住する肉用牛繁殖経営農家等に対し、各種支援事業を実施します。

公募期間 2023年04月01日 ~ 2024年03月31日

上限金額 50万円

地域宮崎県都城市

助成率 2分の1以内（事業区分により異なる）

実施機関都城市

対象者都城市内に居住する肉用牛繁殖経営農家等

2023/10/26 更新

特徴

実施機関名都城市

概要 ■肉用牛振興事業の概要
〇肉用牛担い手農家支援事業
1．補助内容
　　都城市肉用牛担い手農家連絡協議会会員が、増頭、改良および牛舎増改築、自給飼料貯蔵施設、情報通信技術（ICT）機器等、堆肥舎の整備に対する補助。
2．補助対象者
　　都城市肉用牛担い手農家連絡協議会会員
3．補助対象経費
　　会員が導入する市内公設市場に上場された子牛及び育成牛で子牛登記証明書又は登記証明書を有する子牛（導入日から3年間飼養することを要件とする）の購入費（自家保留を含む）及び牛舎の増改築、自給飼料貯蔵施設、情報通信技術(ICT)機器等、堆肥舎を整備するための経費。
　　※消費税及び地方消費税については、補助対象外とする。
4．補助金額
　(1) 子牛等購入に係る経費に対するもの
　　　平成27年度から事業実施年度の前年度までの間における各年末の飼養頭数の最も多い頭数を基準頭数とし、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。ただし、改良型については、基準頭数の維持を要件とし、(2)および(3)については基準頭数より増頭することを要件とする。
　　　・増頭型1頭当たり50千円以内
　　　・改良型1頭当たり25千円以内
　(2) 牛舎の増改築に要する経費の2分の1以内（補助上限：1戸当たり30万円）
　(3) 自給飼料貯蔵施設整備に要する経費の2分の1以内（補助上限：1戸当たり30万円）
　(4) 情報通信技術（ICT）機器等整備に要する経費の2分の1以内（補助上限：1戸当たり30万円）
　(5) 堆肥舎整備に要する経費の2分の1以内（補助上限：1戸当たり50万円）
〇都城牛繁殖素牛促進事業
1．補助内容
　　優秀な子牛の市外流出防止と、地元保留の推進を図るため、都城農協主催の郡市和牛共進会に出品された子牛の導入費補助。
2．補助対象者
　　市内に居住する肉用牛繁殖経営農家
3．補助対象経費
　　市内に居住する肉用牛繁殖経営農家の導入する都城農協主催のせり市に上場された牛で、次の要件を満たす子牛の導入費。ただし、消費税および地方消費税については、補助対象外とする。
　　・農協主催の郡市和牛共進会に出品された子牛の導入及び保留するものであること。
　　・子牛を導入した日から3年間善良なる飼養管理に専念しなければならないこと。
　　・補助金を受けた家畜が死亡、繁殖障害、その他重大な事故等が発生した場合は、速やかに市長に報告すること。
4．補助金額
　　補助金の額は、郡市和牛共進会において受賞した牛に対する次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に掲げる額とする。
　　(1) 優等賞牛を導入する場合　1頭当たり20万円
　　(2) 1等賞牛を導入する場合　1頭当たり9万円
　　(3) 2等賞牛を導入する場合　1頭当たり5万円
　　(4) 優等賞牛を保留する場合　1頭当たり20万円以内
　　(5) 1等賞牛を保留する場合　1頭当たり9万円以内
〇宮崎牛（都城産）ブランド確立推進事業
1．補助内容
　　宮崎牛（都城産）としての全国的なブランド確立を図るために、東京芝浦市場、名古屋市場及び西宮市場に継続して出荷する肥育農家に対する運搬費補助。
2．補助対象者
　　市内に居住する肥育農家で、都城農業協同組合の組合員
3．補助対象経費
　　運搬費
4．補助金額
　　1頭当たり5千円以内
〇都城産宮崎牛生産基盤整備事業
1．補助内容
　(1) 牛舎改良支援事業
　　　肥育牛のストレスを低減し良質な牛肉を生産するため牛舎等に施す暑熱寒冷対策の取り組みを支援する。また、肥育牛舎の飼養環境改良や増頭のための取組みを支援する。
　(2) 一貫経営移行対策事業
　　　肥育素牛の高騰対策として一貫経営への移行・拡大を支援する。
　　　・繁殖用牛舎改築
　　　・繁殖素牛導入
　(3) 堆肥舎整備事業
　　　堆肥舎施設の整備を支援する。
2．補助対象者
　(1) 牛舎改良支援事業
　　　市内に居住する和牛肥育農家で、宮崎県経済農業協同組合連合会に出荷する者
　(2) 一貫経営移行対策事業
　　　市内に居住する和牛肥育農家で、宮崎県経済農業協同組合連合会に出荷する者で、繁殖母牛の増頭の実施及び家畜市場で子牛を導入肥育しかつ全飼養頭数のうち肥育牛飼養頭数が2分の1以上の者
　(3) 堆肥舎整備事業
　　　市内に居住する和牛肥育農家で、宮崎県経済農業協同組合連合会に出荷する者
3．補助対象経費
　(1) 牛舎改良支援事業
　　　暑熱寒冷対策、飼養環境改良及び増頭対策に要する経費。
　(2) 一貫経営移行対策事業
　　　繁殖用牛舎改築に要する経費及び繁殖素牛導入に要する経費で、繁殖母牛の増頭を実施すること。
　(3) 堆肥舎整備事業
　　　堆肥舎施設の整備に要する経費。
4．補助金額
　(1) 牛舎改良支援事業
　　　暑熱寒冷対策、飼養環境改良及び増頭対策に要する経費の2分の1以内（補助上限：1戸当たり30万円）
　(2) 一貫経営移行対策事業
　　　繁殖用牛舎改築に要する経費の2分の1以内（補助上限：1戸当たり50万円）
　　　繁殖素牛導入1頭につき5万円以内
　(3) 堆肥舎整備事業
　　　堆肥舎施設の整備に要する経費の2分の1以内（補助上限：1戸当たり50万円）

■問い合わせ先
　畜産課（本庁舎4階）畜産振興担当
　〒885-8555　宮崎県都城市姫城町6街区21号
　電話：0986-23-2769
　ファクス：0986-23-6358

課題・資金使途事業再生を行いたい、新しく顧客・販路を拡大したい、ITツール・テレワークの導入・DX化を行いたい

上限金額（助成額等） 50万円

助成率 2分の1以内（事業区分により異なる）

対象費用子牛購入費,牛舎の増改築費,自給飼料貯蔵等施設整備費,情報通信技術（ICT）機器等導入費,運搬費,暑熱寒冷対策費,飼養環境改良費,増頭対策費,堆肥舎施設整備費