状況別に最適な資金調達とは? リスクの備えとしての資金調達とは?
2024-07-26更新
2020/04/17
日本では毎年、地震、台風、集中豪雨等の自然災害が発生し、多くの中小企業が被害を受けています。万が一、自社が「地震」「水害(洪水・高潮・津波)」「火山・土砂災害」「ウイルス、細菌」「テロ」などによる被災を受けたらどうなるのだろうか? ということを想定して、その対応策を事前に検討、準備しておくことが重要です。
万が一被災・影響を受けると、経営者のすべきことが山積します。
よって、被災を受けてから対応するのではなく、事前に計画を立てておくことが重要です。被災・影響を受けた際には、再生に向けて迅速に対応することが求められます。そのためには、事前に「BCP(緊急時企業存続計画または事業継続計画)」を策定することをお勧めします。詳細については、中小企業BCP策定運用指針を参考にしてください。
株式会社MBSコンサルティング代表取締役。1998年の起業以来、「資金繰り・資金調達支援」に特化して創業者や中小事業者を支援。これまでに1,000 社以上の資金調達相談・支援を行い、その資金調達支援総額は20億円超。
主な著書に、「社長のための資金調達100の方法」(ダイヤモンド社)、「究極の資金調達マニュアル」(こう書房)、「税理士・認定支援機関のための資金調達支援ガイド」(中央経済社)などがある。
また、全国の経営者・士業などを対象にした会員制の資金調達勉強会「資金調達サポート会(FSS)」を主催している。
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