「資金調達を学ぶ」に「少人数私募債」の解説記事を追加掲載
2021年12月08日
「資金調達を学ぶ」に「少人数私募債」の解説記事を追加掲載しました。
中小・零細企業の資金調達の方法の1つである、少人数私募債について解説します。
少人数私募債は、単に銀行から融資を受けるのと異なり、会社・経営者のビジョンと現実の資金繰りをうまく結び付ける資金調達の手段です。なぜなら「新事業をしたい」「新商品を開発したい」といった会社・経営者の考えに対して、少人数私募債を募集しその資金を使って実現するからです。中小・零細企業の皆さまは、少人数私募債の仕組みを理解し、活用を検討いただければと思います。
なお、個人事業主は少人数私募債を発行することができません。
少人数私募債には、メリットとデメリットがあります。
会社の資金使途や今後の事業展開を加味し、メリットとデメリットのバランスを勘案しながら、少人数私募債発行についての検討をすると良いでしょう。
少人数私募債発行の手順(1)~募集要項決定から発行総額決定まで~
ここでは、募集要項決定・事業計画作成から発行総額決定までの手続きについて、詳細に解説していきます。
少人数私募債発行の手順(2)~募集決定通知書作成から満期償還まで~
今回は発行総額決定が終わった後の、⑥募集決定通知書作成・送付から⑪満期償還までの流れについて解説していきます。
今回は、少人数私募債の手続きの中で、特に発行前と発行後に注意しなければならない事項について、それぞれ解説していきます。
ここでは、少人数私募債による資金調達を行う場合の事業計画作成ポイントについて説明し、どのような資金使途が望ましいかについて解説します。
ここでは、少人数私募債での資金調達に成功した具体的な事例を紹介し、解説していきます。今回のケースは、スマートフォン向けアプリ開発企業であるA社が、新商品開発のための資金を少人数私募債により調達したケースです。
ここでは、少人数私募債による資金調達に成功した具体的な事例を紹介し、解説していきます。旅館業・民泊業を営むB社が、マンスリーマンションへの転用を新事業とするための資金調達として、少人数私募債を発行したケースをご紹介します。